自分らしい働き方を叶えたい20代女性に向けたWebメディア『フレパス』。
運営するのは、二児の母でありながら在宅でメディア事業を立ち上げたはるかさん。
現在進行形で「スキルゼロからでも動けば変わる」を体現し、在宅ワークを実現したい同世代の女性のロールモデルとなっています。
今回は、はるかさんにフレパス立ち上げの背景や在宅ワークに踏み切ったきっかけ、活動内容・今後の展望を伺いました。

『フレパス』運営 はるかさんの経歴とプロフィール
ミーパス編集部まずは、はるかさんの経歴と現在の活動について教えてください。



現在、20代で二児の母で、自営業の夫の仕事をサポートしながら在宅で働いています。
以前は旅館や工業系などさまざまな職を経験しましたが、どれも自分に合わず…。
自営業の手伝いの空き時間を有効に使いたいと思い、在宅ワークを始めました。
もともとは接客や販売、旅館業、工業系の職場など、幅広い業種を経験してきたはるかさん。
「自分に合う仕事が見つからない」と感じながらも、結婚を機に夫の自営業をサポートするようになり、日々の事務作業や運営補助を担っていました。しかし、家庭と仕事の両立は想像以上に難しかったといいます。


独立・活動を始めたきっかけ |WEBメディア『フレパス』誕生の背景と在宅ワークへの転機
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在宅ワークを始めたきっかけは、どのようなことだったんですか?



夫の自営業の事務で自由が利かず、子どもとの時間も取れませんでした。
収入も不安定で、経済的にも安定させたい気持ちが強かったんです。
そこで在宅で働くことを決めました。
パート勤務などは考えませんでしたか?
自営業のサポートはやりがいもある反面、時間が不規則で自由が効かないという面がありました。
安定した収入を得るために、パートなども検討したそうですが、結局子どもの体調不良で予定が崩れ、職場にも迷惑をかけてしまうことが懸念となり、条件合う職場を探すことができず、悩んだ末に辿り着いた選択肢が「在宅ワーク」だったとのことです。
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最初は、クラウドソーシングサイトでスタートされたんですよね。



はい。データ入力やアンケートなどの低単価案件から実績を積みました。
案件で知り合ったある社長さんに「データ入力はAIに置き換わる。デザインを学んでみたら?」と言われたのが転機でした。
そこから独学でCanvaを使い、デザインに挑戦しました。
案件で知り合った方からの言葉をきっかけに、独学でデザインの学習をスタートしたはるかさん。
当時から使い慣れていたCanvaを活用し、デザインの案件にチャレンジ。
身近な人からのデザインの依頼が少しずつ増えていき、「スキルゼロ」から始まった挑戦が、やがて自信へと変わっていったそうです。
さらに、制作を通じて出会う経営者たちとの会話から、「発信すること」「人の想いを伝えること」への関心が強まり、SNSでの発信の延長線上で立ち上げたのが、転職やリスキリングに挑戦する20代女性を応援するWebメディア『フレパス』です。
はるかさんのキャリアは、特別な資格や経験から始まったものではなく、日々の葛藤と、ほんの小さな行動の積み重ねが、いまの活動につながっています。
「スキルがなくても、動けば変わる」――そんな信念が、はるかさんと、運営するWEBメディア『フレパス』の原点になっています。


20代女性の転職・採用をつなぐメディア『フレパス』について
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現在運営している『フレパス』とは、どんなメディアですか?



転職を考えている20代女性と、女性採用に力を入れている企業をつなぐWebメディアです。
転職やリスキリングに関する情報を発信し、「自分らしい働き方」を応援しています。
『フレパス』は、「自分らしい働き方を叶えたい20代女性」に向けた発信と、女性の採用や働きやすい職場づくりに力を入れている企業を取材・特集するメディアです。
働き方・キャリアに悩む20代女性に向けて、例えば「スキルへの不安」や「家庭との両立」などのテーマに関して実際に行動を起こすためのヒントやロールモデルを紹介しています。
また、「20代女性が求める職場環境」や「採用で重視すべき視点」といった、転職を考えている方に向けた情報も発信しており、採用活動におけるリアルな課題を表面化し、個人だけでなく、企業に対しても価値を提供しています。
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読者様や企業からの反応はいかがですか?



ありがたいことに、「記事を読んで転職に踏み出せた」「採用のヒントになった」などの声をいただけるようになりました。


今後のビジョンと展望 ― メディアを育て、働きづらさを減らす仕組みへ
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『フレパス』を今後どんなメディアにしていきたいですか?



もっと多くの人に知ってもらい、同世代の女性が「働き方の選択肢」を見つけられる場にしたいです。
将来的にはメディアを事業化し、編集パートナーと連携して運営できる体制を目指しています。
企業インタビューや女性たちのリアルな体験談を通じて、“働きやすさ”や“やりがい”を重視する企業文化を社会に広げていくことも『フレパス』の使命と言います。
読者が理想の働き方を見つけ自分らしいキャリアを描くきっかけとなるようなメディアにしたいと熱く語る姿が印象的でした。


自分らしい働き方を実現したい方へのメッセージ|在宅でパソコン1台で働くを実現した今伝えられること
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はるかさんが大切にしている価値観はありますか?



「スキルゼロでも、動けば変わる」ということです。
私自身、最初は数十円の報酬から始まりましたが、行動することで収入もスキルも少しずつ積み上がりました。
だからこそ、挑戦する人を後押しして、ブラック企業や過酷な環境で働いている人たちに、「別の選択肢もある」と伝えられるメディアにしたいです。
はるかさん自身、スキルも経験もない状態から在宅ワークを始め、数十円の報酬から着実に積み重ねてきました。
「行動すれば、経験が自信に変わる」という実感を通じて、「誰にでもチャンスはある」と伝え続けています。
在宅ワークの世界では、顔を出さずにやり取りをする人も少なくありませんが、はるかさんは「直接顔を合わせることが信頼につながる」と考え、1つ1つのお仕事に誠実に取り組んできたことが、今に繋がっていると言います。
さらに、「今の時代は“知らないと損をする”時代」だとも語ります。
残念ながら、在宅ワークを探していると怪しい案件などもあるとのこと。
情報を得ることや、正しい知識を身につけることが、自分の身を守る第一歩になる――。
同じように在宅で働きたいと思う方が、粗悪な案件を避けるためにも、自分のメディアでは誠実に正しい情報を届けていきたいという思いから、はるかさんは『フレパス』を通して、女性たちが安心して挑戦できる環境をつくりたいと考えています。
「小さな一歩でも大丈夫。行動すれば、きっと未来は変わります。」
その言葉には、自身の経験からくる確かな実感と、同じように悩む女性たちへの温かなエールが込められています。
\ 20代女性向け キャリアメディア /
公式サイト:自分らしい働き方を叶える情報メディア『フレパス』


運営者情報
| サービス名 | 自分らしい働き方を叶える情報メディア『フレパス』 |
|---|---|
| 運営者名 | はるか |
| 設立 | 2025年 |
| Webサイト | https://frepath.com/ |
| X(旧Twitter) | @haruka_frepath |



